埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1507
■ 種類 論文
■ タイトル 古綾瀬川における底質中ダイオキシン類の濃度分布と汚染の特徴
■ 著者 細野繁雄     埼玉県環境科学国際センター
大塚宜寿    埼玉県環境科学国際センター
蓑毛康太郎    埼玉県環境科学国際センター
王効挙    埼玉県環境科学国際センター
杉崎三男    埼玉県環境科学国際センター
河村清史    埼玉大学
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2012
■ 誌名・巻・号・年 環境化学、Vol.22、No.3、89-96、2012
■ 抄録・要旨  埼玉県南東部を流れる古綾瀬川において、表層及び柱状試料を採取して底質中ダイオキシン類の濃度分布と汚染の特徴を調査した。ダイオキシン類濃度は、松江新橋の上流側300m及び下流側200mの範囲の表層で環境基準を超過し、また下層ほど高濃度となる地点が多く存在した。ダイオキシン類の同族体組成は、松江新橋の上流と下流で違いが見られ、橋脚を支える河床の鞍部によって底質の移流・拡散が妨げられている状況が示唆された。一部の試料から1,3,7,8-/1,3,7,9-TeCDFが特異的に高濃度で検出され、この特徴を持つ試料は松江新橋より上流に多く分布した。また、下層にまで達していたことから、分布範囲の上流端に接続する水路による負荷が、長期間継続したと推察される。
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